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TRPG講座:魔道書大戦RPGマギカロギア

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今回は刀剣乱舞から少し離れて、以前にも触れていた「TRPG」について書いていこうと思います。

簡易的な以前の記事についてはこちらを参考にしてもらえればと思います。→様々なTRPGシステムについて

以前の記事では複数のシステムを説明したが今回は一つのシステムについて掘り下げていこうと思います。

今回紹介するシステムは「魔道書大戦RPGマギカロギア」

 

初めての人には「なんのこっちゃ」という人もいると思います。しかし、某笑顔動画サイトには「TRPG」は恐らく、メジャーな動画ジャンルだと思います。まぁ、それでも知らない人は知らないとは思いますが……

さて、TRPGについては以前も触れていたので今回はシステムについて説明していきたいと思います。

 

▼魔道書大戦RPGマギカロギア…冒険企画局より発売されているTRPGシステムの一つ。内容は「現代社会を舞台に不死の魔法使いとなって、魔法災厄を引き起こす禁書を回収するRPG」となっている。

魔法使い、不死、禁書…これだけの単語を見ると中学生の中二病(厨二病)心をくすぐるものばかりである。禁書といえば有名ライトノベルにも出てくる単語である。

製作者は河嶋陶一朗氏。マギカロギア(以下:マギロギ)は河嶋氏が製作した汎用TRPGシステム「サイコロフィクションシリーズ」の第4弾。「サイコロを振るだけで誰でもお手軽に物語ができる」ということ。

同じく冒険企画局のシステムとして「ピーカーブー」「シノビガミ」「ハンターズ・ムーン」「ブラッド・クルセイド」「カードランカー」「インセイン」「キルデスビジネス」「ブラッドムーン」「艦これRPG」「ビギニングアイドル」が存在する。冒険企画局、TRPGファン、猛者の方なら知っているものも多いと思う。

しかし、管理人がルールブックを持ち、尚且つ説明できるのは「マギカロギア」「キルデスビジネス」「艦これRPG」「ビギニングアイドル」のみ。知識はあるがルールブック(以下:ルルブ)がないというのが大半である。

 

そんなことは置いておいて、早速「マギカロギア」について説明していきます。

世界観については上記の通り、PCは魔法使いとなり、物語を進めていくものです。基本はその他のサイコロフィクションと変わらないがマギロギには最大の売りが存在する「鬱展開自動生成システム」である。言葉の因果を駆使し、世界を自在に改変する魔法使いの存在を「世界法則は現実世界から排除しようとしている」簡単に言えば「魔法使いってなんか、世界に影響与えすぎっぽいーうーん、あんま、これよくないからちょっと、消えてほしいっぽいー」みたいな感じである。口調は気にしないでいただきたい。ふざけただけである。

 

魔法使いはこのように世界はなんやかんやと嫌われている存在である。そんな彼らが存在し続ける為には「彼らと強い運命で結びついたアンカーと呼ばれる存在」が重要となっている。このアンカーが全ていなくなると魔法使いはその存在が消失する。死ぬということではなく、この世界から存在が消える、誰の記憶にも残らないということである。

アンカーは普通にしていれば特に被害が出てくるというわけではないが魔法使いがセッション内で魔法戦と呼ばれる戦闘を行い、死亡してしまうとその被害がアンカーへといくことになる。更には何かしらの判定でファンブル(大失敗)をしてしまうとそこでも被害はアンカーへといってしまう。

 

このアンカーと呼ばれる存在がないと魔法使いは「現実世界に干渉できない」「影響を及ぼすことができない」のだ。なのでPC作成時には「初期アンカー」と呼ばれるそのPCにとって一番最初のアンカーを決める。初期アンカーはPCにとっては他のアンカーよりも強い絆で結ばれていると言っても過言ではない。

そして、このアンカーは「一回のセッションで同一の不幸を2回、被ると死亡する」ということ。アンカーは初期に1人、シナリオ中に1人と追加することができ、セッションを重ねていけばアンカーが増えていくので多少のロストは気にしなくなるのだが……

 

「アンカー」とはPCが存在し続ける為のものではなく「PCにとって大切な人、親しい人、尊敬できる人または互いをライバルだと思う人…」である。ルルブにはPCとアンカーの関係性を決める為の表が用意されそこには「血縁」や「恋愛」「支配」などある。

「血縁」はその名の通り、PCと血縁関係に当たること。両親、兄弟、従弟等の親戚など。

「恋愛」はPCの恋人であったり、片思いをしている等の恋愛に対する感情を表している。

「宿敵」はそのアンカーと敵対している。ライバル関係になっていること。

 

その他にも様々なものがある。さらに付け加えるとこのアンカーに対する表が冒険企画局名物「大惨事表」の一つでもある。シリアスなのにシリアル……

PCの性別は男女共にPLが好きなように選べるのだが、うっかり男性PCがアンカーへの感情で「恋愛」なんか出した日にはそのセッションでのネタにしかならない。逆もまた、しかりである。

しかし、無理に恋愛感情として表現する必要はない。単純にちょっと他の人とは違う感情を抱いている、特別な存在、友情のワンランク上な感情とでも思っていれば案外、難しいものではない。もちろん、ガチRPをするのも悪いわけではない。あくまでアンカーは魔法使いを世界に存在させられる唯一の存在だということを忘れないでいてほしい。

 

▼契約と運命の力

そして、アンカーとの絆によって生まれる最大のメリットがある。それは「契約」です。

「契約」はPCが結んでいるアンカーの願いを叶えることで魔法戦を有利に進めることができます。アンカーとの「運命力」の数値を一つ上げることで「契約(コントラクト)」をすることができます。

これを「運命の力」と言います。セッション中に1人につき、一回のみ「契約」をすることができ、使用するにはアンカーの許可が必要です。PCはアンカーに「魔法使いに叶えてもらいたい願い」を訊く。願いはアンカーの設定上、様々ですが咄嗟に思い浮かばなければ「願い表」を振って決めても大丈夫です。

「運命の力」を使った魔法使いはその願いをかなえる「義務」を背負います。セッション終了後にその義務を達成できたかをGMやPLが判断します。この義務はセッション中のRP等で果たすことができます。アンカーをドラマシーンに登場させてさりげなく願いを叶えたりと様々な方法があります。

こういったRPにはGMや他のPLと相談をしていくことが大切なので気をつけましょう。

 

▼疵の発生

「契約」によってアンカーの願いを叶える義務を背負ったPCはその義務を果たさなければなりませんがその義務を果たさなくても良いともされています。しかし、そうすると「契約」を結んだアンカーが「疵(スカー)」になることになります。

「疵(スカー)」は日本語で読めば「きず」です。これは魔法使いの心の疵と言うものです。上記にもあるようにアンカーは魔法使いが現実世界に存在する為に必要不可欠な存在です。感情がどんなものであれ、魔法使いにとってただ、生きていられる為のものではありません。大切な人が死亡、消滅したことによって魔法使いに心の疵ができます。

 

疵が発生した場合、そのアンカーに対応する魔素が獲得できなくなります。サイコロを一つ、振ってその目に対応した魔素の獲得ができなくなります。

出目が1だった場合、「星」の魔素が獲得できなくなります。もし、同じように疵で「星」が獲得できなくなっていたら違う属性になるまでサイコロを振ります。全ての属性が塗りつぶされてしまった場合、魔法使いは消滅、PCはロストします。この時の復活判定、つまりはそのPCとして、プレイすることはできなくなります。

 

疵の克服もできますがそこまでの道のりが困難な為、疵を作らないようにすることです。

疵を負った人物は死亡が無効化されるか「疵の克服」を行わないと消すことはできません。

 

▼疵の克服

疵の克服をするには最初に「どうしてそのキャラが疵を負ったのかを確認」します。

▽「アンカーが死亡したり、消滅した」場合

・そのアンカーと同じような境遇の人物がセッション中に登場していたかを確認します。その人物を救うことができたと判断されれば「疵の克服」となります。そしてセッション終了後に与えられる「功績点」が一つ、追加されます。

▽「アンカーの願いを叶えることを諦めた」場合

・そのアンカーの願いを確認後、その願いがセッション中に叶えられたと判断されれば「疵の克服」となります。

逆にセッション中に疵の克服ができなかったら疵は残ったままとなりますので注意してください。

 

長くなってしまったので今回はここまでにしましょう。

マギロギに関してはまだ、説明できていない部分もありますので次回は管理人が実際に使っているPCを例にキャラクターの説明をしていきます。

その際に注意点として管理人はマギロギの知識はそこそこにあるつもりではありますがまだ、素人に毛が生えた段階ですのでちょっと、おかしい点も出てくると思いますがそれでもよきかな、よきかなって人はぜひ、閲覧してくださると幸いです。


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