刀剣乱舞メンテナンスが終了しましたが既に情報が様々な場所で出ておりますが今回は新たに追加された回想27、28をまとめます。
今回追加された回想は「回想27 九曜と竹雀のえにし 発端」と「回想28 九曜と竹雀のえにし 勃発」になります。
では、ひとつずつ見ていきましょう。
▼回想27 九曜と竹雀のえにし 発端
・発生・回収条件 歌仙と小夜を連れて7-1 延亨の記憶:江戸(新橋)をクリア。クリア後に本丸にて回想発生
▼回想28 九曜と竹雀のえにし 勃発
・回想27を回収後、大倶利伽羅と歌仙を7-1に出陣させると発生
新実装となった「江戸中期・延亨の記憶」は細川家と伊達家に縁がある合戦場。公式の説明文は以下の通り。
「延享4年 熊本藩主細川宗考が旗本に突然背後から斬りつけられ絶命する事件が起きた。若いゆえにまだ世継ぎがおらず、細川家は断絶の危機に陥ったが、この窮地を救ったのは、たまたまそこに居合わせた仙台藩主伊達宗村だった」
回想名にも入っている「九曜紋」これは恐らく「細川九曜紋」だと思われます。そしてもう一つの「竹雀紋」は「奥州伊達家の家紋」と思います。
奥州伊達氏には「竹に雀・竪三つ引両・九曜」と戦国大名の中でもっとも家紋の多い家とも言われています。
「竹に雀」というと伊達氏以外にも上杉家の家紋も同様に竹と雀が描かれたものになっています。ただ、違うのは上杉は上杉笹、米沢笹で伊達は仙台笹、宇和島笹というところ。
伊達氏の仙台笹は上杉氏との交際関係から発生した家紋と言われている。
次に九曜紋。インドの天文学で太陽や月などの天体をそれぞれ、神格化したもの。日本でも同じように不動明王や阿弥陀などの日本の仏教における仏を9つの星とし、九曜曼荼羅(くようまんだら)として信仰したのが始まり。平安時代には交通安全にい霊験があるとして使われていたとも。
家紋における九曜は細川氏、伊達氏以外にも多数、使用している家がある。
伊達九曜紋は元より、細川氏が九曜紋を用いていたが政宗が細川家に「この家紋が欲しい」と所望したことにより用いられた。
当時の武家の家紋は似たような家紋も多く、今回のメインともなっている細川宗考が殺害されたのも家紋が騒動の発端だったそうです。
回想、新しい合戦場については次の合戦場攻略の後にてまとめていきます。
細川家と伊達家の話が来て個人的にはすごく嬉しいです。太鼓鐘貞宗はまだですかね。
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