戦力拡充計画が終わりましたね。貞ちゃんは皆様のところにいらっしゃいましたか?
わたしのところはいらっしゃいませんでした。悔しいでしょうねぇ。
そんな苦いイベントは忘れて今回は【御物】についてちょっとだけで触れてみたいと思います。
刀剣乱舞で御物と言えば鶴丸国永、鶯丸、一期一振、平野藤四郎ですね。元、御物は獅子王も当てはまります。
現御物だと前者の4振りになります。
▼御物ってなんぞや?
御物というのは簡単に言えば日本の皇室、つまりは天皇一族の私有品となっている絵画や書跡、刀剣などのことを指します。
そして御物には大きくわけて「現皇室御物」と「旧皇室御物」があります。
旧皇室御物は昭和天皇崩御ののち1989年6月に国庫に移されたものを指します。
現皇室御物はその名の通り、現在も皇室所有のものとなっていることを指します。
▼御物となっている刀剣
現在、御物となっている刀剣は上記の4振り以外にも鬼丸国綱、小烏丸、会津正宗、道誉一文字、則宗などが存在している。
御物の中には天下五剣の「鬼丸国綱」も含まれる。
▼その他所蔵品
その他、御物は三の丸尚蔵館(さんのまるしょうぞうかん)に保管されているものも多い。
主に絵画が書跡、工芸品、近代絵画、近代工芸などである。有名ところで言えば「源氏物語図屏風」や「更級日記」が含まれている。
三の丸尚蔵館は宮内庁が所管している博物館施設で入館は無料だが開館時間や日時が月ごとに異なるので訪れる際には公式ホームページを確認してからいくのがよいでしょう。
この記事へのコメントはありません。