そういえば今日は13日の金曜日ですね。13日の金曜日とは元はイエス・キリストが磔刑にされた日とされています。しかし、これはキリスト教徒が忌むべき日としている為、正しくはないとも。この日が不吉だとされているのは英語圏、ドイツ、フランス等に限られているがフランスの宝くじの売り上げが急上昇することもあってか幸運の日とも言われているそうです。
キリスト教で不吉とされているもう一つの諸説としては「最後の晩餐」に13人目がいたことも上げられる。最後の晩餐はヨハネの福音書に書かれている12第子の中の一人が私(キリスト)を裏切るというものを描いたレオナルドの作品が有名。
何故、13日の金曜日が不吉なのかと有名なのはまぁ、大体がこのキリスト教のことらしい。
ほかにも北欧神話のロキが12人の神の祝宴に乱入したこともあったからという。これだけ見ると金曜日というよりは13という数字が不吉というほうがしっくりくるかもしれませんね。
さて、刀剣乱舞「戦力拡充計画」はどうでしょうか。来週の火曜日で終了ですね。未だにお目当ての刀剣とは出会っていませんが諦めません。
今回はつい先日発表された「陸奥守吉行」についてです。
彼についてはこちらの記事を参考に→陸奥守吉行について
発表の内容としては京都国立博物館にて坂本龍馬の遺品として伝えられる同館所蔵の刀が「陸奥守吉行」の実物と判明したというものです。龍馬が京都の近江屋で暗殺された時に携えていたとされている彼の刀である「陸奥守吉行」
今までは1931年に龍馬の子孫の方が京都国立博物館に寄贈されたものだったが吉行の刀として特徴的な文様がないこと、当時の刀のように反っていないことから違うのではないかと言われていた。
しかし、昨年、子孫の方が寄贈の際に書き残した書類が高知県立坂本龍馬記念館の資料の中から見つかり、1913年の北海道の子孫方で火事に遭った時に変形、反りが無くなって刃も研ぎなおしたことが書かれていたそうです。
吉行の刀の特徴的な文様と当時の反りがなかったのは火事によって変形、研ぎなおしたからということ。
そして、今回の発表を受けて江戸東京博物館で「戦国時代展」と「坂本龍馬」が開催することが決まりました。
「特別展覧会 没後150年 坂本龍馬は京都で開幕、長崎の後に江戸東京博物館で来年2017年4月29日~6月18日までということが今の段階でわかっているそうです。
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