先日、艦これの話をSNSでしておりまして「フィット砲」がよくわからんということになりましたのでフィット砲ってなんぞやという開設を少ない知識で自身の勉強がてらやっていきます。
▼フィット砲の実装
実装されたのは2014年7月28日のメンテ時。
公式からは戦艦の艦型に合った主砲系の装備を搭載させた場合の命中率が昼・夜で若干向上するようになった。
逆に艦型に対して大型、過重量の主砲系装備を多く搭載した場合、命中率が低下するようになる。
簡単に言えば戦艦に装備する主砲がその艦に対して重すぎるものだと命中率が下がるというものらしい。自分が積める容量より多いものを積んだら動きが鈍くなると考えればわかりやすいかもしれません。
▼命中率上昇値
フィット砲を一つ装備することによって2%上昇。装備数によって上昇値は加算されていくようです。フィット砲を二つ装備した場合、4%となるようです。
金剛型のフィット装備は35.6cm連装砲。逆に41cm連装砲は長門型のフィット砲とされているので金剛型にはフィットせず、命中率が下がってしまう。長門型には41cm連装砲がフィットするので命中率が上がる。
金剛型に41cm連装砲を装備させた場合、-2%も命中率が下がってしまう。更に46cmだと-4%まで下がる。
▼軽巡フィット砲
軽巡もフィット砲が存在する。15.2cm連装砲を一つ装備で8%程度の命中率上昇(フィット補正命中+5と装備ステータス命中+3)
二つで16%の命中率がプラスされる。
尚、軽巡にフィット砲を装備した場合、一つごとに火力+1の補正が受けられるらしいです。
▼20.3cm連装砲によるペナルティ
現状では装備によるペナルティはないと思われているそうです。もしくは最大でも1%の命中率減少と戦艦に比べると少ない。
20.3cm連装砲3号と15.2cm連装砲のダメージ差は平均10程度とのこと。
▼軽巡フィット砲一覧
14cm連装砲、単装砲、15.2連装砲、改となってます。15.5cm三連装砲(主砲)はフィットしないとのこと。
試しに天龍改に装備した場合が下記の通り(対空がマックスではありませんが)
装備はフィット砲の15.2連装砲×2と14cm単装砲です。命中、回避の確認は表示されないので通常のステータスとしてはこんな感じになります。まぁ、どこがどう違うと言われれば微妙なんですが。
正直、艦これって命中率とか回避率に関しては計算したり、改装したり、装備で補ってみたりでいろいろ大変です。
最近では計算ツールもあるのでそれを参考にしてみるのもいいかもしれません。
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